虫歯じゃないのに歯痛がヤバかった話
前回で睡眠時無呼吸症候群とそれなりに戦った話をしていました。
で、今度は虫歯じゃないのに歯が痛くなりました。
そもそも抜歯などをして左側の奥歯が突出していました。
その代わり右奥歯での噛み合わせが無くなり、要は睡眠中左奥歯でずっと食いしばっていたわけです。
正直いつから食いしばっていたのかは分かりません。
使っていたいびきアプリはいびきや寝がえりの音は拾っても食いしばりらしき音は拾ってくれていませんでした。
歯ぎしりや歯をカチカチ鳴らす音なら分かりやすいし音を拾ってくれるんでしょうけど、全く分からなかったということはおそらくずっと食いしばってました。
因みに無意識の食いしばりは100キロ以上の力が加わります。
これを数ヶ月続けていたので歯が欠けたりはしていませんでしたが、顎周辺にとんでもない力が加わり続けていたんです、そりゃあ歯も痛くなりますよ。
以前から左奥歯下で強く噛んだりすると痛くなり、冷たいもの、熱いものはしみていました。
おそらく以前から時々食いしばっていたと思うんですが、それが分からず、虫歯じゃないのに痛いと言ってもなんともないから歯周病でしみる、しみ止め?を塗って様子見てくださ~いとかクッソ適当な処置をされ続けてました。
歯ぎしりに詳しくない?歯医者だとそう言われちゃいます。
はじめは左奥歯が浮いてるような感じがしてました。
でも以前も同じような症状が起きていたのですぐ収まると思っていました。
そうこうしていると首コリのような症状が強くなり、徐々に肩、肩甲骨、左上腕、耳の中の下当りも若干痛みを伴うコリに発展していました。
これは食いしばりではなく、疲れによる強力なコリだろうと深く考えずに湯船に浸かったりストレッチをしたり、湿布を貼ったりなどをしていました。
それでもそれらのコリはよくならず痛みだし、とうとう歯が痛くなってきました。
具体的にどこの歯が痛いかは分からず、左上だったり、左下だったり、強烈な痛みだったかと思えば痛みが引いたりを繰り返し、痛い時は市販の鎮痛剤で痛みをごまかしていました。
そんな感じで日々を過ごしているともう鎮痛剤が効かなくなってしまって、どうしようもなく歯医者に行きました。
ちなみ行く歯医者は歯ぎしりマウスピース扱ってますとHPで謳ってる歯医者です。
結果はやっぱり左奥歯での食いしばりで、症状としては顎回り周辺の骨にとんでもねぇ力が加わっていたのです。
そして右奥歯で噛めておらず、左右で圧力が均等に加わってないのでなんか顎がずれて?いました。
ちなみに虫歯はなかったのでとりあえずナイトガードという歯ぎしり用マウスピースを作ってもらいました。
保険適用で2300円でした。
これをはめると左奥歯の食いしばりクッションになるだけでなく、右奥歯も噛めるようになり左右均等に力が加わることになります。
ということは今まで左側ばかり力が加わることはなくなり、右でも力が加わるので圧力が左右均等になる⇒痛かった左側の痛みも和らぐことになるんです。
はめた2日間は変わらず顔の左側が痛くて、鎮痛剤も効かずに眠れなくて辛かったです。
でも、3日目の朝から痛みがぱったりと無くなったんです!
ちなみに左奥歯で冷たいもの、熱いものもしみなくなってました!
マウスピースをはめたら痛みが無くなったとネットではよく見かけたんですが、どの段階でという情報がどうしても見つからなかったのでこのまま痛み続けたらどうしようと焦っていたらすんなり痛みは無くなったのでとりあえず安心しました。
現在はまだ通院中で噛み合わせや顎のズレを治さなければ根本的な解決にはなりません。
虫歯じゃないのに歯が痛い時は歯ぎしりを疑った方がいいです。
歯医者探しも、歯ぎしりの治療をHPに載せている歯医者さんがいいです!
でないと適当な処置をされて終わってしまいます。
また進展がありましたら記事にしますのでよろしくお願いします!
無呼吸症候群とそれなりに戦った話その2
前回では無呼吸症候群と診断されたものの、C-PAPがどうしても合わずに結局やめました。
でも無呼吸をどうにかしたいのでマウスピースを試そうとなったのです。
マウスピースって色々種類があって、スポーツ用もあれば歯の矯正用もあるんですよ。
私が欲しいのは無呼吸用マウスピースで、スリープスプリントっていうものです。
作るためには通っていた無呼吸のクリニックから紹介状を用意してもらって、歯医者に持って行って作ってもらうんです。
ただ、当時の私はその行動すらすることが億劫で市販のマウスピースでなんとかならないか考えていました。
恐らくなんですが当時通っていた歯医者は院長先生の予約を取るのが2週間先、1ヶ月先は当たり前でクッソだるかったのと、色々あって無呼吸も重なりやる気はズンドコでした……。
市販のマウスピースっていうのはこういうのです。
結論から言うとなんの効果も得られませんでしたね。
変わらずいびきはしてるし、上前歯の歯茎と歯の境目にマウスピースがピンポイントで当たって軽く血が出てました。
次はこれ
歯と歯の間に挟み込むというより、舌をこの器具に載せて、舌が気道に落ちるのを防ぐ商品だそうです。
これでもダメでした。
いびきかきまくりでした。
これで約5000円無駄金を払ったわけです。
まさに安物買いの銭失い。
このままでは本格的にダメだと感じ、重い腰を上げてやっと歯科医で専用のマウスピースを作ってもらおうと行動しました。
まずは無呼吸のクリニックにメールで紹介状を用意できるか伺ったらすぐに返事が来ました。
紹介状に請求書つけて送るから払っておいて。で、わざわざクリニックに向かわなくてよかったです。
こんなことならさっさとメールすればよかったです……。
ちなみに紹介状は1600円ほどでした。
次に紹介状を持って歯医者でマウスピースを作ってもらうのですがいつも通っている歯医者が例のクッソだるい歯医者で、なんだかんだで予約が1ヶ月後となりやってられなくなりました。
ネットで調べてスリープスプリントを作成している歯医者に行き、サクッと作ってもらいました。
制作は1週間ほどかかるので普通に次回予約をして受け取ればOKって感じでした。
1ヶ月先になる歯科医で作ってもらってたらいつ受け取れるか分かりませんでした。
出来上がったのがこちらで、口にはめると上下のあごががっちり固定されます。
作りはかなり荒く、プラスチックが歯型になっている。という感じです。
紹介状ありだと保険適用内で上記のような粗削りな感じのマウスピースになり、保険適用外だともっといいものができるそうです。
保険適用だと1万円前後で作れます。
よーく見ると上あごの歯より、下あごの歯の方が付き出しているのが分かりますでしょうか。
下あごを突き出すことによって舌が気道に落ちるのを防ぎ、首の気道が開くそうです。
早速試したいびきアプリの結果がこちら。
全然改善してない……。
なんで改善しないのかは分かりませんでしたが、まぁ、使い始めだから慣れていないからだろうと考えました。
前々から口に何かを入れながら寝るのは慣れているので使い続けると変わってきました。
急にいびきをかかなくなった!
何故……と思いつつ、とにかくいびきをかかなくなっていたのでマウスピースも効いていて、それなりに寝れているんだろうという結論になりました。
ちなみに今も上記のような状態ですが特に熟睡感は感じていません。
無呼吸が重症でC-PAPを使うと熟睡感が全然違う!目覚めスッキリ!となるそうですが、C-PAPを使っても、マウスピースを使ってもいつもと変わらない……。となると言うほど重症ではなかったんでしょうね。
ですが、日中の強烈な眠気は無くなったので改善していると思います。
睡眠時無呼吸との戦いは一応これで完結とします。
マウスピースは想像したような効果は得られませんでしたが、寝れてはいるんだろうと考えて使い続けていきます。
無呼吸症候群とそれなりに戦った話その1
突然ですが私は睡眠時無呼吸症候群です。
それが分かったのが2年前。
無呼吸専門のクリニックを探し、かかったところ判明したわけです。
睡眠時無呼吸症候群でググるとすぐに以下のサイトが出てきます。
ここで紹介されているのですが、簡易検査をするための機械を貸してもらい、つけて寝るんです。
そうすると睡眠時無呼吸かどうかが分かるんですよ。
自宅検査を2回ほどして出た結果がこれ。
1時間に16回も息止まってるし、最長90秒も息止まってる。
こんなん寝てる間に死んじゃうじゃん!!って感じですよね。
これでも軽度寄りの中度とのこと。
ちなみに私は標準体重ですが顎が無く、首の気道が狭いために無呼吸になっているそうです。
で、寝てる間はずーっと興奮状態な訳ですよ。何故なら脳に酸素が通ってないから。
ちゃんと寝れていなくて、体は休まっていない。イコール毎日体が重だるく、日中の眠気が気絶しそうなほど酷い。
これはもう睡眠時無呼吸に他ならないと考えたわけです。
専門のクリニックで睡眠時無呼吸症候群と診断されると、改善方法としてはC-PAP(シーパップ)一択!
マウスピース?ナステント?生ぬるい!C-PAP以外ありえないよ!って感じでC-PAPをレンタルして使用を続けていました。
しばらく使い続けていたんですが、途中無意識に取ってしまうんですよ。
先端を鼻の穴に差し込むタイプに替えてもダメ。
睡眠導入剤や鼻のアレルギーの薬を変えてもダメ。
医者に言っても「慣れてくれるしかない」「はじめは効果が感じられないけど、その内よくなる」「無理して寝れないのもいけないからつけれる時だけつけよう」としか言われないんですよ。
当たり前だけど慣れるしか方法がない。
使い続ければ理屈上では寝ているときに呼吸ができて、身体の調子が良くなるはずなんですよ。
ダメでしたね。約1年間どうしても外しちゃいます⇒慣れましょうを繰り返し、無駄に通院し続けて時間とお金を無駄にしてました。
途中完全にC-PAPを使っていなかったので、機械を持ってるだけでレンタル代を払い続けてました。ほんとバカでしたね…。
C-PAP使用中はなんで外してしまうのか謎だったんですが、今はなんとなく理由が分かります。
私、鼻炎持ちでして、年中鼻が詰まっているんです。
今でも耳鼻科に通い、薬を飲み続けないと鼻が詰まってしまいます。
喉の気道が狭いし、鼻も詰まっていればそりゃあ呼吸しづらいわってなりますよね。
ここ数年意識して鼻呼吸していますが口呼吸が癖になっていたんで、色んな要因が重なって睡眠時無呼吸症候群、どんなに寝ても体の疲労感は抜けない。の負のスパイラルを20年ほど繰り返していたわけです。
いびきをかいているなって気づいたのもここ数年でして、少し前までは太ってもいないアテクシがいびきなんてお下品なことするわけないでしょ!?と思い込んでました。
しかし一緒に泊まった人からいびきかいてたよという報告と、最近導入したいびきアプリからめちゃくちゃかいていることにようやく気付きました。
上記の通りでばっちりいびきをかいてます。
最高スコアは30です。もっと酷い方は100を超えるそうですが、数値など関係なくうるさいものはうるさいです。
逆に自分の口から?鼻から?どうやったらこんな異音が出るのか不思議なくらい不快な音を毎晩出してるわけですね。
いびきをかいてる⇒無呼吸で苦しくなっていると考えられます。
でもC-PAPは合わないし、ナステントとかコスパ悪そうだし合わなかったら嫌だし…で、そこでマウスピースを試そう!となりました。
その2へ続く
キーボードの文字が消えて読めないから掃除をしてから直した。
キーボードの文字が掠れて読めない。
特に U I O N M が読めねぇ。
安物のキーボードのせいか1年たらずで文字が掠れはじめた。
ちなみに高級品はキーボードの文字は消えないんでしょうか?
高級品を使用されている方は是非教えて頂きたいです。
掠れはじめてからさらに3年ほど使い続けて上記のような状態に。
毎回必ずUとIは打ち間違えるのでもう限界だ。
安物だし買い替えも考えたが文字キーの上に印字されたラベル貼ればいっかと思いついた。
「キーボード ラベル」でググるとそれっぽい商品があることが分かった。
で、買った商品がこちら。
明日発送無料にするなら2000円分買えだったけど、別に急いでなかったので丁度切れてた単3電池、単4電池と一緒に購入。ラベルは480円です。
ちなみに案件でもなんでもないのでリンク先で購入されても私には1銭も入らないので安心してください。
で、貼り付けるのはいいんですがその前に問題が発生。
キーボードが汚ねぇ。
キーボード上をアルコールウェットティッシュや、隙間を綿棒で適当に拭ったりしてほこり取りをしてはいたが汚ねぇ。
キーボードの上でお菓子や飲み物を飲んだりして、隙間に食べ物のかすや飲み物が入りこんだりしている。
それが4年間なにもされずに放置されているのだ。
汚ねぇ。
で、この手のタイプのキーボードは文字キーのキャップ?を外して掃除できるらしいので掃除することに。
全キャップを外した状態。汚ねぇ。
実はちょっと拭いた後です。
ここではお見せできないくらい酷いので、精神衛生上アップするのはやめました。
キャップの外し方や掃除の仕方はググれば親の顔より記事が見れるので各自ググってください。
普通はエアダスターで細かいゴミやほこりを吹き飛ばしてから掃除するらしいのですが、そんなもんないのでひたすら拭いて掃除しました。
ちょっと怪しい所がありますがかなりきれいになったと思います。
キャップもひたすら拭いたのできれいです。
全部で4時間もかかったので、どれだけ汚いかお察しです。
ここからラベルを貼ります。
はじめは消えている所だけ貼ろうと思ったのですが、せっかく文字の掠れを延命できるならと全て貼りました。
うーん、違和感がすごい。
でも自分だけで使うだけなら十分のコスパです。
よく見るとQのラベルに印刷工程が適当なのかZの文字が掠れて見えます。
他の文字にも印刷が適当な箇所がちらほらあります。
上記のリンク先商品説明のメーカー名をググっても出てこなかったんですが、十中八九中国か韓国製だと思われます。
なんだかんだで文字が読めない問題は480円で解決できました。
もっと見た目を気にするなら高いラベルもあるので高いラベルを買うか、いっそ買い換えればいいかと思います。
自分的にはこれで充分です。
掃除も持ち物でなんとかできました。
ただ、掃除にクッッッソ時間がかかったので今度からキーボードの側で飲食しない、
1ヶ月に1度はキャップを外して中を掃除する。
と心に決めました。